2006年9月26日 (火)

「足裏」 輝いていますか

「尊いのは足の裏である」
尊いのは
頭でなく
手でなく
足の裏である

一生人に知られず
一生きたない処と接し
黙々として
その務めを果たしてゆく
足の裏が教えるもの

しんみんよ
足の裏的な仕事をし
足の裏的な人間になれ

頭から光が出る
まだまだだめ

顔から光が出る
まだまだいかん

足の裏から光が出る
そのような方こそ
本当に偉い人である

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坂村真民という詩人
目立とうとせず、縁の下の力持ち。

いつもココロを落ち着かせたいとき、この詩を思いだします。
高度成長時はこのような考えの方がたくさんいて組織を支えていたのではないでしょうか。

「裏方さんにも花」 いいえ「花より男子」 ですとか?   

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2006年9月25日 (月)

岡本太郎流ケンカの極意

岡本太郎の幼女・敏子さん(故人)の「いま、生きる力」という本を読みました。
「おもろいとこ」を、ちょこっと抜粋。

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やるなら、遠慮がちに、適当にやっていては駄目なのだ。パッと旗をかかげてしまうこと。あとには引けない。そういう立場に自分を追いつめてしまうのだ。(中略)
太郎さんはいつでも、「マイナスに賭ける」ことが信条。絶対に危険だ。こっちに行ったら不利だ、と思う方を選ぶのだ、と言っていた。だから怖いものはない、とニヤリ。(中略)

「それに賭けとおさなければ駄目なんだよ。たった一度でも、ふっと弱気を出して、こっちの方が有利と思う方、安全な方を選んだら、それでおしまいいままで賭けた分は全部、ガラガラッと崩れて、それでアウトさ」
考えてみれば、おそろしい生き方だ。なかなかやれることではない。それが極意というものかもしれない。

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「腕力が強くて、ケンカに勝つ人はたくさんいますが、
岡本太郎のようなケンカができる人はめったにおまへん」

ついつい安全なやり方。安定志向のわたしには、絶対にできない考え方です。
やはり、天才は違いましたね。http://www.excite.co.jp/News/bit/00031112094823.html

http://www.taro-okamoto.or.jp/

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2006年9月15日 (金)

「物」から「ココロ」へ

「茶の世界史(角山栄)」という新書。少し紹介します。

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元来「文化」であった茶が「商品」になり、イギリスを中心に世界の日常の飲料となったとき、飲茶から思想が脱げ、が消えた。思想や美にかわって、健康と含有ビタミン量が重視され、資本主義的商品として、生産費と流通・販売の激しい競争にさらされることになった。近代化は茶から思想や芸術を奪い、茶を物質におきかえたのである。そうすることによって、茶が国際性をもつことになった。

茶は「文化」から「商品」へ転化する過程をつうじて、もっとも日常的な世界の飲み物となった。しかし近代主義・物質主義のゆきづまりから、人びとは再び茶の「」に関心を向けはじめた。参考図書「茶の本(岡倉天心)」「茶の世界史(角山栄)」

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「文化」は資本主義と出会い、「商品(物)」として世界に広まります。

そして、効率化ゆきづまりから、再び「商品」がそもそももっていた「文化(心)」が見直される。「ココログ」でブログを書いていますが、これからは「ココロ」の時代ですね。

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